品のある山野草

●注意 この植物は越年草です。

11月〜翌年3月頃までは小さな葉が4枚程で生育します。

その後、10月中旬までに成長し花を咲かせます。

開花した後、葉茎は絶えます。

11月からは来秋開花見込みの苗を販売いたします。

●商品名（和名)[別名］ 　センブリ（千振） 　※ムラサキセンブリではありません ●商品説明 　全草に苦味成分があり、千回振り出しても苦みがとれないことからこの名前があります。

草丈は10cm程。

小さな花をいくつも咲かせます。

生薬名は「当薬（とうやく）」です。

●植え付けの注意点 　4月〜9月までにお送りする苗は今秋開花する苗でございます。

　開花後は種をつけてから、枯れて絶えていきます。

来季にむけ、ついた種は採り播きして増やすことができます。

　 　6月〜8月の猛暑の時期に購入された場合は、苗が到着後はなるべく涼しい半日陰（朝日だけが当たり西日が当たらない場所）で管理をお願いします。

お届け時のビニールポットのままでも栽培は可能です。

弊社ではそのまま栽培しています。

　水はけが良い培土で植え付けてありますので、水やりは1日1回朝か夕方の涼しくなった頃に、ポットの底から水が出るくらいあげてください。

　地植えや鉢へ植え替える場合はなるべく涼しい日を選び、土を崩さないようにしましょう。

植え替えの際、根を洗ったり、土をはらわないようにしてください。

●科/属名 　リンドウ科センブリ属 ●特性 　越年草 ●開花時期 　9月 ●管理場 　日向〜半日陰（朝日が当たり、西日が当たらない場所） ●育て方 　日当たりで育てます。

関東以南など暑い地域では明るい半日陰に植えましょう。

　越年草なので、種をまいて増やしましょう。

●水やり 　春〜初夏頃までは表土が乾いたらば与えます。

　水はけが良い培土で植え付けてありますので、水やりは1日1回朝か夕方の涼しくなった頃に、ポットの底から水が出るくらいあげてください。

乾きがちな草原に自生する植物ですが、強い乾燥には耐えられませんので、様子をみてあげましょう。

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