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【越前石田縞】≪佐々木理恵≫手織草木染九寸名古屋帯≪木綿・竹紙≫「格子」≪超レア”幻の織物”。≫

綿95%・竹繊維(和紙)5% 長さ:約3.6m(お仕立て上がり時) 経糸:綿紡績糸 緯糸:綿手紡糸・竹紙 染料:きはだ・つつじ・藍・茜 六通柄 ◆最適な着用時期 袷(10月〜翌年5月) ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン 街着、ランチ、音楽鑑賞、観劇など ◆あわせるきもの 紬、小紋、織のお着物など 手織草木染のぬくもりあるおしゃれな九寸帯が入荷いたしました! ご覧になった方もいらっしゃると思いますが 絶対流通数が少ない「越前石田縞」とよばれる綿織物です。

越前石田縞— 江戸時代後期の文政年間。

福井県、鯖江の下、石田に住む高島善左衛門が、貧しい村人を救うために 美濃で縞織物を習い、織工を招いて工場を建て、副業として近在に広がった… これが石田縞の始まりとされております。

最盛期(明治33年)には、生産高3万反にまで達したそう。

大正時代までは、寝具地や普段着、学校の制服などに用いられ、 広く愛用されておりましたが、昭和に入り、衣生活の洋装化や 繊維技術の進化により衰退、いつしか『幻の織物』と呼ばれることに。

その幻の布をよみがえらせたのが… 吉川道江氏、山本かよ子氏のお二人。

昭和29年(1954)に池田和栄氏によってまとめられた本をきっかけに、 バッタン機(高機)により石田縞を再現、現在は鯖江市指定無形文化財 「石田縞」技術保持者に認定されております。

(この伝統織物の復元に関しては「遅咲きの梅」というタイトルで TVドラマ化されたこともあるようです。

) 今回ご紹介のお品は、その石田縞。

この幻の織物に、短大の卒業研究の際出会い、その魅力にひかれ、 一度絶えてしまった織物を再び伝えていきたいとの思いから 現在の「越前石田縞」をはじめられた、佐々木理恵氏の手によるもの。

その佐々木さんからの1点はナチュラルなぬくもりを感じさせる 草木染ならではの味わいがある芥子色や長春色などの格子模様。

シンプルさの中からかもしだされる素朴な美。

通の方のおしゃれ心を刺激する一枚かと思います。

ぜひコレクションにお加えいただければと思います! どうかこの機会をお見逃しなくお願いいたします! 九寸帯のお仕立てはこちら(綿芯お仕立て) (絹芯お仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら(パールトーン加工 九寸帯) (ガード加工 九寸帯) [A6G205757QW]-[TP:入江]-[PS:入江]-[CH:田中郷]-[文責:鈴木]-[0913018] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

楽天で購入150,000円(税込み)

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